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半分持っていかれる!?宝くじやロトに当選したら税金はかかるの?

2020年11月2日

宝くじおよびロトを毎週のように楽しんでいる方もおられるのではないか。

ただ、高額当選するのは簡単ではない。

確率は数百万分の1から1,000万分の1とも言われているほどだからだ。

 

ただ、最近では優良なロト予想サイトもでてきて的中しているケースも珍しくない。

そこで気になってくるのが高額当選した時の税金だろう。

「せっかく高額当選しても半分持っていかれるのでは?」と思っている方もいるのではないだろうか。

 

今回は、宝くじやロトの当選金と税金の関係性を明らかにする。

読めば安心して購入できるようになるはずだ。

 

大丈夫!当選金には税金がかからない!

安心してほしい。

宝くじやロトの当選金には税金は発生しないのだ。

 

疑り深い人もいると思うので、税金がかからない理由も明らかにする。

当せん金付証票法に記載あり!

当選金に関わる法律を確認してみよう。

 

第十三条 当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない。

 

引用:当せん金付証票法 e-Gov

 

当せん金付証票法と呼ばれるものに、以上のようにはっきりと明言されているのだ。

よって宝くじやロトで億単位の当選金額が当たったとしても、その全てを受け取ることが可能である。

税金分が差し引かれるようなことはないので安心してほしい。

公営ギャンブルは税金がかかるってホント?

一方で競馬や競輪の当選金には税金がかかる、ということを知っている方も多いのではないだろうか?

 

公営競技(競馬、競輪、オートレース、ボートレース)の払戻金については、一時所得として確定申告が必要となる場合があります。

 「払戻金の支払を受けた方へ」をご覧いただき、公営競技の払戻金に係る所得について、申告が必要かどうかご確認ください。

 

引用:国税庁

 

もちろんすべての当たりに税金がかかってくるわけではない。

国では1口あたり1,000万円以上の払い戻しを受けた人に対する徴税を強化しているが、小口に関しては確かめようもないため実際にその全てが徴税されているとは言えないのだ。

 

厳密な話をすると、年間50万円までであれば公営ギャンブルでも税金を払う必要はない。

税金はあくまで儲かった金額にかかってくるものであるため、「収入金-必要経費」で計算される。

宝くじ・ロトは税金なし!丸儲けできるのでチャンレンジしてみよう!

 

宝くじとロトの当選金には税金がかからないことを明らかにした。

つまり当選金の全てを自由に使うことができるのだ。

1,000万円なら1,000万円、1億円なら1億円がそのままあなたの懐に入る。