友達に買った宝くじが5,500万円の大当たり!その結果はどうなった?
あなただったらどう思うだろうか?
海外から非常に興味深い話が入ってきたのだ。
友達に買ってあげた宝くじが大当たりしてしまったのだ。
しかもその額はなんと数千万円とのこと。
その時の動画が公開されており、非常に趣深い顔をしているのだ。
女優のような表情に多くの人が笑ったことだろう。
しかし、もしかするとあなたにも同じようなことが起きるかもしれない。
そこで気になるのが、彼女たちのその後である。
友情にヒビが入ることはなかったのだろうか?
良い話!仲良く4人で均等に分けた!
当たっている宝くじを貰った友達は非常に気前が良かった。
なんとその場にいた4人の友だち全員で均等に分けるとしたのだ。
当選金は日本円で、約5,500万円であったので4人で分けるとすると一人あたり1,375万円となる。
その場に居合わせた友達は棚ぼたである。
買った人はちょっと複雑?
宝くじを買ってあげた女性の名前はレアという。
その彼女にしてみたら、5,500万円が1,375万円に減ったことにもなるわけだ。
動画の中では茫然自失していたが、今でももしかすると何も手につかない状態かもしれない。
なんとか前向きに生きて欲しいところだ。
ただ、レアさんは友達に恵まれていると思う。
だって、その場にいた4人の友だち全員で均等に分けることになったのであるから。
レアさんの日頃の行いが宝くじを当選させた、と言っても良いかもしれない。
動画はこちらの英語サイトで視聴可能である。
当選金を分ける時の注意点
今回はアメリカの話であるが、日本で当選金を分けるようなときには気をつけてほしいことがある。
実は税金がかかる恐れがあるのだ。
当選金を誰かに贈与する形にすると、贈与税が発生してしまう。
そして、その贈与税が馬鹿にできない。
なんと最高税率が50%なのだ!
仮に1億円を贈与すると、贈与された側は5,000万円を税金として支払わなければならない。
したがって、日本では宝くじの当選金を分割するのは現実的ではないのである。
宝くじの当選金をお得に分割する方法
贈与としなければ特に問題はない。
宝くじを分割する全員で購入したことにすればよいのだ。
共同購入といった形になるため、当選金を分割しても贈与税が発生することはない。
ただ当選金の受け取りのときが少し厄介である。
非課税にするためには全員での受け取りが必要とされるからだ。
銀行から発行される「宝くじ当せん証明書」の中に各自の取り分が記載されることになり、非課税となる仕組みだ。