メガミリオンズのジャックポット繰越額が1397億円を突破!

高額当選を夢見て多くの方が宝くじを購入している。
- 「1億円当選したら家が欲しい!」
- 「10億円当たったら仕事を辞めて資産運用だけでのんびり暮らしたい!」
もし大金が手に入れば、その使い道は無限に湧いてくるだろう。
しかし、宝くじ購入者の99.9%が元すら取り戻せていないのが厳しい現実である。
そんな宝くじだが、海外では日本と比べ物にならないほどの超高額当選が出るのはご存じだろうか?
その例として、今回はアメリカのメガミリオンズと呼ばれる数字選択式宝くじの話題を紹介する。
どうやら現在、ジャックポットの繰越額がアメリカ国民を熱狂の渦に巻き込むような規格外の金額になっているようだ。
現在の繰越額は?
直近のメガミリオンズの抽選日は7月27日。
6つの数字を当てるとジャックポット(大当たり)になるわけだが、残念ながらこの日も当選者は現れなかった。
ジャックポットの賞金は繰越となり、10億2,000万ドル、日本円にすると約1397億円にまで膨れ上がっている!
メガミリオンズは、ジャックポットの繰越が続くと金額が爆上がりするため、それ目当てで購入者も増え売上も上がる。
そしてまたジャックポットが出ないと繰越となる・・・このくり返しである。
近いうちにとんでもない花火が打ち上がるだろう。
今年はジャックポットの当たり年
2022年はメガミリオンズの当たり年だ。
直近では4月15日に2,000万ドル(日本円で約27億6,000万円)のジャックポットと、メガミリオンズにしては少し寂しい金額だ。
しかしさらに遡ると、1月28日は4億2,600万ドル(日本円で約590億円)のジャックポットが出ている。
また、3月8日には1億2,800万ドル(日本円で約177億円)、4月12日には1億1,000万ドル(約152億円)と100億円以上のジャックポットが頻出している。
そもそもメガミリオンズとは?
そもそも日本では法律によって宝くじ当選金の上限が設けられているため、100億円とか1,000億円の当選金は出ない制度になっている。
だからこそ憧れを持ってメガミリオンズを見ている方は日本国内にも多いはずだ。
ここではもう少しメガミリオンズについて深掘りする。
メガミリオンズの概要
1996年の8月にジョージア州、イリノイ州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミシガン州、バージニア州で発売が開始された。
その後、アメリカ45の州まで取り扱い地域は増えている。
なお、アラバマ州、アラスカ州、ハワイ州、ミシシッピ州、ネバダ州、ユタ州、プエルトリコ(米国自治領)では販売されていない。
また、日本国内では購入できない。
ルール
メガミリオンズは6個の数字を選ぶ宝くじである。
1から70までの数字から5つと、1から25までのメガボールと呼ばれる別枠の数字を1つ選択する。
日本の数字選択式宝くじ(ロト・ナンバーズ・ビンゴ)と同様に、複数口当選が出た場合は賞金は折半される。
数字の範囲が広いため、1等の当選確率はロト7よりも極めて低い。
当選確率は?
ジャックポットの当選確率は約3億分の1である。
ちなみに隕石にあたって死亡する確率は160万分の1、サメに襲われる確率は800万分の1とされている。
メガボール以外の数字がすべて当たる確率でも約1,200万分の1である。
いかに天文学的な確率かが分かるだろう。
過去の最高当選額
2018年に過去最高の約1,720億円のジャックポットが出ている。
1,000億円以上の資産を持つ大富豪は全世界に2,000人程度いるとされている。
アメリカンドリームでその仲間入りができるのがメガミリオンズの醍醐味だろう。
日本の数字選択式宝くじのメリット
メガミリオンズの夢のようなジャックポットには心を動かされるものがある。
私も当選してみたいが、お伝えしたように日本国内では購入できない。
わざわざアメリカに行くのも現実的ではないし、代理購入してもらう知人もいない。
そして一番の問題は「攻略法が分からない」。
となると、日本の数字選択式宝くじをいかに効率的に攻略するかを考えた方が建設的だろう。
日本にはロト・ナンバーズの予想サイトがあるため、メガミリオンズより賞金は落ちるものの100万円の当選であればさほど難しくない(もちろん使う予想サイトは優良サイトに限定されるが)。
当サイトでは、効率的な当選を追求するためにロト予想サイトの調査を行っている。
直近ではオリンポスというサイトに注目している。
調査では5万円使って280万5,200円の当選を出した、リニューアルしたての優良サイトだ。
ご紹介したメガミリオンズのように宝くじは一獲千金のイメージが強いが、ロト予想サイトの力を借りつつ一般的な投資感覚で堅実に当選を出している方も多い。
その一歩として、オリンポスを使ってみると想像以上のリターンが皆さんを待っているかもしれない。