【サマージャンボ2022】1億円以上の高額当選が出た都道府県は?

8月17日(水)、今年のサマージャンボ宝くじの当選番号が決定した。
(妻夫木聡はなぜドヤ顔なのか?)
等級 | 当選金額 | 組 | 番号 |
1等 | 5億円 | 66組 | 188224番 |
1等前後賞 | 1億円 | 1等の前後賞 | |
1等組違い賞 | 10万円 | 1等の組違いの同番号 | |
2等 | 5万円 | 各組共通 | 151206番 |
3等 | 1万円 | 下3桁 | 732番 |
4等 | 3,000円 | 下2桁 | 68番 |
5等 | 300円 | 下1桁 | 2番 |
参考:みずほ銀行公式サイト
購入した方はすでに確認済みだろう。
「5万円勝てた!」「1等なんて絶対無理!」など、今年も様々な声が聞こえてきそうだ。
これから発売されるハロインジャンボや年末ジャンボ、そして来年のサマージャンボへ向けて、分析とはいかないまでも当選の傾向は把握しておきたいところ。
そこで私は、地域ごとの当選本数からアプローチしてみた。
5億円と1億円が出た都道府県
都道府県 | 1等本数 | 1等前後賞本数 |
東京都 | 2本 | 4本 |
神奈川県 | 2本 | 4本 |
北海道 | 1本 | 2本 |
茨城県 | 1本 | 2本 |
群馬県 | 1本 | 2本 |
大阪府 | 1本 | 2本 |
兵庫県 | 1本 | 2本 |
鳥取県 | 1本 | 2本 |
広島県 | 1本 | 2本 |
滋賀県 | 1本 | 2本 |
福岡県 | 1本 | 2本 |
長崎県 | 1本 | 2本 |
突出して当選本数が多いところは無かった。
このうち最も人口が少ないのは、鳥取県の約54万人。
次が長崎県の約128万人、そして滋賀県の約140万人と続く。
一方で1等が2本出ている東京都は約1403万人、神奈川県は約923万人と47都道府県で1位と2位である。
単純に人口比で見れば、鳥取県などの人口が少ない都道府県は確率的に当たりやすいと言えるだろう。
※人口はすべて2022年8月1日時点のもの
宝くじ公式サイトでも1等が出ている
※画像は2018年の年末ジャンボ宝くじの時のもの
宝くじはインターネット(宝くじ公式サイト)からでも購入できる。
実は宝くじ公式サイトでも、サマージャンボ宝くじの1等5億円が2本・1等前後賞1億円が4本出ている。
インターネット購入の利用者数は年々増えているが、高額当選の本数は東京都や神奈川県と同じである。
今後宝くじ公式サイトから出る当選本数がどのように推移するのか注視しておく必要がある。
昨年11月から12月にかけて発売しました「年末ジャンボ宝くじ」(第770回全国自治宝くじ)の抽せんが、去る平成30年12月31日に行われ、集計の結果、全国で1等7億円が17本、1等の前後賞1.5億円が34本、合計で51本と高額当せん本数が確定しましたので、お知らせします。各都道府県の1等および1等の前後賞の発生本数は以下の通りです。
また、「宝くじ公式サイト」でも、「ジャンボ宝くじ」として初めて、1等・前後賞合わせて10億円の当せんが出ました。
出典:PR Wire
「都道府県別のデータなんて役に立たないのでは?」
このご指摘はある意味“合理的”である。各都道府県に宝くじ売り場は多数あるし、そもそも宝くじの1等当選確率なんて天文学的な数字だ。どこで買い続けても結果的に一度も当たらないかもしれない。
上記の内容はあくまでデータから得られた傾向であり、未来の当選と因果関係はない。
もし合理的に宝くじの当選を追求したいのであれば、ジャンボ宝くじではなく数字選択式宝くじをおすすめしたい。
それは、「ロト6とロト7にはキャリーオーバーがあり、ジャンボ宝くじの賞金と遜色ないから」という単調な理由では決してない。
ごく一部の当選数字の分析に長けているロト予想サイトを使うことで、予算に応じて数万円から数億円まで自由に狙うことができるからだ。
評判の高いロト予想サイトから当選実績のある予想をもらってロトを購入した方が、ジャンボ宝くじよりよっぽど“合理的”である。
次はハロウィンジャンボ
次のジャンボ宝くじの情報も頭に入れておこう。
サマージャンボ宝くじの後は、ハロウィンジャンボ宝くじである。
何もコスプレだけがハロウィンの楽しみ方ではない。
発売概要
1等は3億円、1等前後賞は1億円。合わせて5億円当選のチャンスがある。
発売期間は9月21日(水)から10月21日(金)まで。1枚あたり300円。
ハロウィンジャンボミニもお忘れなく
忘れがちだが、ジャンボ宝くじには「ミニ」という種類もある。
ハロウィンジャンボミニの場合、1等は3000万円、1等前後賞は1000万円。合わせて5000万円当選のチャンスがある。
1ユニット(1000万枚)あたり1等本数が4本あるので、1本のジャンボよりも当選確率は高い。
またジャンボミニの賞金1万円(3等)の当選本数は、ジャンボくじ(4等)より2.5倍多い。
1等の当選確率を上げる・堅実に1万円を複数狙うという点では、ハロウィンジャンボミニの方がおすすめだ。